子どもと一緒の時間と空間と仲間を!シングルマザーへの思い

子どもと一緒

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子どもと一緒

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時間と空間と仲間・・・たくさんの「仮の親」から子どもの成長に寄り添ったのが・・・江戸時代の子育てシステム。

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目次

江戸時代の子育てシステム?

江戸時代の子育てシステムを提唱している村上誠さんが、おっしゃっています。

今は、昔のように近所の公園で子どもの姿をあまり見かけなくなった。

それは「時間」「空間」「仲間」という3つの「間」が減ったからだ。

時間・・・塾などの習い事で忙しい。
空間・・・子ども遊べる公園・広場・自然などが減少した。
仲間・・・一人っ子が増えたこと、近所のお兄ちゃん・お姉ちゃんと触れ合う機会が減った。

なるほどね、と思ってしまいます。

昔は、たとえ親がかまってやれなくても、仮親ともいうべき近所の大人や祖父母のようなお年寄りが面倒をみたり、時には躾(しつけ)をしたりして触れあいながら子育てをしてきていました。
村上氏がいうのは、その時代の子育てに学ぼう、子どもの成長をフォローしましょう、という考え方です。

確かに、自分たちの小さい頃は(特に田舎だったこともありますが)、近所のお姉ちゃん・お兄ちゃんと一緒になって大勢で遊んだものでした。本当に楽しかった、というイメージと感情が残っています。

シングルマザーの子育てに応用できたらいいですね。

子どもとの時間の共有

時間・・・少しでもたくさんの時間を共有する。子どもではなくて逆にシンママのお仕事が忙しかったり、お子さんの生活パターンとの時間が合わなかったり、だとかなりハードルは上がりますが、時間だけは帰ってきませんからね。

空間・・・同じモノを見て、同じモノを触って、同じモノを感じて、という世界です。これも上記と同じ理由からすれ違いになることもあるかと思います。

仲間・・・もともと親子は仲間なんてものではありません。親子の絆は仲間のつながりよりも濃いのですから。同じ体験をする、同じ感動を味わうということです。

この仲間という発想から時間と空間を共有すると考えたら、親子は3つの「間」を上手に共有することができます。

一緒に洗濯をする、一緒に食事の用意をする、一緒に食事の後片付けをする、一緒に散歩する、一緒に本を読む、一緒に話をする(会話する)・・・
工夫次第ですね。

時間は帰ってきませんけど、積上げることはできます。思い出として、絆として、愛情として、です。

意外と新たな発見があるかも知れません。次なる会話が発展するかも知れません。
子どもの魅力・素晴らしさに気づいて感動するかも知れません。
大変でしょうけど、時間と空間と一緒の間、を探し出して、そうする努力をしてみてはいかがでしょうか。

繰り返します。時間は帰っては来ません。だからこそ、積上げていきましょう。
一緒の体験、一緒の感動、一緒の思い出。

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この記事を書いた人

元銀行員です。定年後にネット通販とコンサルやっています。あれこれ忙しいママさん向けのオリジナル副業を構築しました。【ママドリーム】プログラム 

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